2018-06

最新記事一覧


 NEW! 
  • 【結城紬胴抜き仕立て】 (06/22)
  • 【きものからワンピース】 (06/21)
  • 【縫い目落とし】昔に有った羽織の仕立て方 (06/09)
  • 【絹のアームカバー】白大島紬から (06/01)
  • 【琉球かすり*Y・Kさまの着姿】お写真送って下さいました (05/29)

  • 【結城紬胴抜き仕立て】

    都内にお住まいのM・Sさまの結城紬です。

    袷きものから胴抜き仕立てへお直し。

    P1030174.jpg



    胴抜きと言っても胴裏は多少使います。

    おきものの色目はこちらが近いです。

    濃い紺色ですよ♡

    八掛も良い色ですね。

              P1030172.jpg

    元は赤い八掛だったでしょうか

    糸が少し残っていました。

    衿先布は偶然同じ位置になりました。



    袖口布と

    振り部分にも裏地を付けています。

         P1030173_20180622191442373.jpg


    こちらは袷を着る時期までのお楽しみになりますね。

    柔らかくて着易そうでなので

    お袖を通す機会が多くなりそう。


    アッ おおわたりの希望です (*^-^*)




          ゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。




      横山大観    

          P1030189 - コピー

               


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    【きものからワンピース】

    バイオリニスト・鈴木玲子さん。

    数年振りに再会しました。

    子どもが幼稚園からのママ友です。

    久しぶりに会った彼女は

    音楽療法士として積極的に活動し

    しっかり将来を見据え自立した女性になっていました。


    お母さまの形見のおきものはどうしたら良いか分からず

    そのまま実家に置いたままでした。

    わたしが簡単な洋服なら作れけど~と言う会話の流れから

    ワンピースを作ることなりました。

    う~ん 裾が長いのでドレス。


    バイオリンを演奏の時、袖は無い方が良いとノースリーブ。

         P1030183.jpg

    帯から作った広幅ベルトは

    わたしから、提案(おしつけ?)。



    単衣のおきものでしたが仕立て直しの跡がありました。

    紋入りだったものを見えないように直して

    身丈も出来るだけ長くしてありました。

    P1030128.jpg

    解いて洗うと布巾が5㎝ほど縮ましたが、丈は変わらず。



    衿ぐりの見返し部分の型紙

    生地が足りなかったので手持ちの八掛布(正絹)を使いました。

            DSC_0066_20180620223744508.jpg

    P1030178_20180620223757f11.jpg


    数日後、高齢者施設で開催の

    「第67回おしゃべりサロン&コンサート」 主催者・鈴木玲子氏

    わたしもおじゃまします( ̄^ ̄)ゞ




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    【縫い目落とし】昔に有った羽織の仕立て方

    数十年前、技能士会の講習で仕立てた“縫い目落としの羽織”

    実物大で持っており、いつか作ろうと思っていたものを再現。

    以前、友人に頂いた和服たちの中にあった

    夏物羽織を直してみました。

    羽織丈を長くしたので裾の折り返しは2㎝。

    丈90㎝ 夏物だからこのくらい。
    P1030145.jpg

    専門和裁技能教科書・三 興津佳平著
    P1030153.jpg

    この仕立て方は「極々上仕立て総落とし」という名でよばれ
    縫い目落とし又は巻き縫いといわれたのは明治の末以降。
    昔は共布の織り糸をほごし、又スガ糸を共色に染めて仕立てたと古書にある。


    つまりかなり昔から仕立てられていた縫い方のようです。

    大正年間には夏コートに応用されていたそうです。

    本にはこのように掲載されていますが

    とても見本が無いと仕立てるのは難しい。

    特に細かく3ミリ間隔にくけるところ。

    折り方がポイントで見本を解いてみて思い出しました。

    縫い代1㎝残して切り取るのですが

    今回は“羅”?という生地だから

    織りが荒いので1.5㎝残すことにしました。

    ここは袖付け
            P1030143.jpg

    ★ このように切ってしまうので仕立て直しが出来ないものです。
      (サイズ小さくはできますね)

    下の写真はマチ。
    P1030149.jpg

    袖口布は外して、単衣と同じ三つ折りぐけ。

            P1030151.jpg


    袖底や丸みのところも縫い代は8ミリくらい(袋縫い)。

    P1030159.jpg


    夏物は縫い代がすけて見えますね。

    その点この仕立ては思いっきり切り落としてしまっているので

    すっきり軽く感じます。

    昔の人はこういうお洒落を楽しんでいたのですね♡

    羽織の裁ち方は同じなので反物からでも

    仕立て直しでも出来ます。

    お直しで丈を長くしたい場合は

    裾の元折りすじが目立たないようにしたいですね。

    いま、お持ちの夏用羽織から

    “縫い目落とし仕立て”いかがでしょうか。



          ゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。


         

         あじさい



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    【絹のアームカバー】白大島紬から

    先日、

    近くのスーパーの催事コーナーで手作り品の販売をしていました。

    良い物を見つけた♡

    P1030096.jpg

    手作りのアームカバー、絹地でした。

           P1030092.jpg

    これは自作、真似っこして作ってみました。

    白大島紬の残り布で出来ました。

    並巾で55㎝が2枚(右左) くらい・・・ 必要。

    P1030093.jpg
         
    これを考案された作家さんはスゴイですね!

    敬意を表してお問合せはこちらと紹介したいのですが

    分からなくて・・・

    店頭にいた方の説明は頭に入らず、

    どうやって作ったのだろうと真剣に見入っていました。

    そこにあったアームカバーはリバーシブルで両面使えるのでした。

    わたしは長くしてみましたが、もう少し短かったです。

    紬地二枚合せにしているから暑いかもしれないですが

    大島はサラッとしているのでベタつきはなさそう。

    絹は紫外線を軽減する効果があるらしいですし

    UVスプレーをしても良いですね。


    白大島紬はリサイクルきものでした。

    自分用サルエルパンツとベスト(未完成)

    P1030097.jpg





    ゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。


     
         雨上がりのアジサイ
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    【琉球かすり*Y・Kさまの着姿】お写真送って下さいました

    都内にお住まいのY・Kさまの着姿です。

    お写真を送ってくださいました。

    琉球かすり単衣  (いしき当て付)
                              
    麻の長じゅばん

    黒の帯をキリリと結び、凛として素敵なお姿ですね。

    P1030112_20180529000415f20.jpg


             P1030073.jpg


    P1030113.jpg

    どちらへお出掛けだったのでしょう

            P1030115.jpg


    義母さまの形見のお品です。

    反物のまま長い間タンスの中にあったそうですが

    今回、おきものと長じゅばんにお仕立てさせて頂きました。



    これからの時期、暑さから汗染みの心配があり

    洗えるおきものが人気ですが

    絹は抗酸化作用や抗菌作用があると言われています。

    さらに消臭効果や紫外線を軽減することもあるそうです。

    お蚕さんは凄いですね!♡

    ときには絹物もいかがでしょう。



    Y・Kさま

    どうぞお嬢さまお二人とおきものを愉しんでくださいね。





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    プロフィール

    Rumiko

    Author:Rumiko
    Kimono
    【仕立て屋*おおわたり】
    はじめまして 大渡留美子と申します。
    1957年ー北海道生まれ   
    18歳ー札幌の和裁学校で和裁を学ぶ。その後2ヶ所の和裁所で技術を習得。
    26歳ー2級和裁技能士修得。 自宅にて呉服店の仕立て物を請け負い、独立。
    1991年-埼玉県南埼玉郡在住   
    和裁の仕事に携わって30数年。お客様の声を聴いてお好みの着物に仕上げ、喜んで頂きたいと思っております。
    たんすに眠っている着物を、お直しすることで
    [*お気に入りの一枚*]になるかもしれません。
    着物・羽織・コート お仕立て致します。
    どうぞお気軽にご連絡下さい。

    TEL 080-1135-1159

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