2018-04

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  • 【長羽織】やはりマチを付けることにしました (04/08)
  • 【道行コートから上っ張り】 (03/28)

  • 【舞台衣装】ちょっとだけお手伝い

    着物と和裁」 みーさんの舞台衣装。

    18日から西瓜糖第6回「レバア」公演が始まります♡


    衣装担当の方がイメージにあった色柄のきものを

    用意されたのですが・・・ 単衣。

    ストーリーからして袷を着用したいところらしく

    袷に見えるように胴抜き仕立てにしよう!と、なったそうです。

    そこでおおわたりの出番。


    胴抜き仕立てとは

    袷に見えるよう、袖口・衽・裾・衿先に八掛を付ける。

    胴裏も少し使います。


    出来るだけ早く欲しいということで

    わたしが持っていた中古の八掛を使うことになりました。 
                   (手洗い済)

    昭和初期、ふだんからきものを着ていた時代

    また、物が無かった時代

    だからきれいより、生活感があるものでいいということでした。

    P1030022_201804141855220ca.jpg

    ・身ごろは袷と同じ八掛分を付けて

    写真のように胴裏も足しています。

    ・袖口はふつうに八掛

    振り側には胴裏を巾16㎝くらいで付けています。




    もう一枚は引き着。

    引き着の写真お借りしました。
    717906_ty50009.jpg

       ・お仕立てしたのではなく身丈を直しただけですよ!
        残念ですが引き着仕立ての技術はもっておりません。

    上の写真のようにおはしょりはせず裾を引いて。

    このようにするため黒留袖の身丈に20cm足し布をしました。

    おはしょりをしない分、衿丈は短く。

    一緒に送って頂いた引き着の見本と

    わたしの持っていた本から割り出してみました。

    P1030023.jpg


    8日にお届けすることが出来ました。

    本番の衣装を着て通し稽古もされていると思います。



    わたし、チケットはしっかり確保できました ♡


    ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・


    ブログ記載許可いただいています (^^ゞ


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    【道中着お直し】後ろ姿がきれいな“ひさえ紐”

    道中着のお直しいたしました。

    みーさんのコートです。

    紫がかった紺色、うっすら市松柄。

    良い色ですね。


    P1020959.jpg



    道中着なので “ひさえ紐” 付けるのをお勧めしました。

    P1020957.jpg

    手前が右脇の内側。

    左脇に付いている紐は輪にします。

    ひさえ紐(87㎝)を右脇に付け、左脇の紐に通します。

    そして下前の紐と結ぶ。

    後ろ姿がゆるくきれいな着姿になりますね。

    一本の長い紐、後からでも付けられますよ。


    コートは身巾と裄のお直しでした。

    スリムなみーさん。

    後巾と肩巾の差の関係から

    出来るだけ身ごろが、ブカ付かないように

    かつ、縫い代がつらないように気を付けました。


    日中は暖かでも朝夕にはコートが必要ですね。

    舞台のお稽古、ガンバっていらしゃると思います。

    楽しみ p(*^-^*)q




         ゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。





    ぬい針もまち針も
       研磨あげ針 四ノ二 25本入
         
        P1020940.jpg




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    【残念な身丈直し】の直し

    こちら、すてきな柄ですね。

    ウールきものだそうです。

    しぼというかシワ加工がされています。

    P1020902.jpg

    先月、ウールきものをお仕立てさせていただきました

    S・Nさまから身丈直しについてのご相談。

    このおきものを持っていらした方から

    「あなたに合うように身丈を直しておいたわ。」

    と言ってくださったそうです。



    ところが身丈を出すために継いだ足し布が

    おはしょりでどうしても見えてしまう。

    「なんとかなるかしら? 

    とても気に入っているから着たいんだけどね~」 と。

    お預りして見てみると足し布をした位置が上すぎのようです。

    ・・・・・

    しばらく考えさせていただいて、

    下前の衿と交換することにしました。

    幸い足し布(15㎝)は後ろ身ごろだけだったので

    衿分の布で足りました。

    上の写真で分かるように

    下前の衿が交換した後ろ身ごろの足し布です。



    そして下の写真が後ろ身ごろ。

    衿の長さ分をそのまま付けると柄が縦になるので

    横柄になるようにしました。

    継ぎが入りますがこのほうが良いと思います。 

    おはしょりで見えますが、共布なので平気かな。

    P1020900.jpg



    S・Nさまは

    ふだんに半巾帯で着用したいとおっしゃっていました。

    ご近所のスーパーで

    こちらのおきもの姿を見かけたら 「! (o‘∀‘o) 」



        ゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。



    こういうお直し、好きですよ。

    だめかな~着られないかな~というのが

    着られるようになるって (o‘∀‘o)*:◦♪


    いい案が浮かばないときもありますが・・・

    仕上がったときはヤッタ!できた~

    達成感でうれしいのです。






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    【きもの衿】*半衿付けました

    こちらはアイデアの「きもの衿」

    半衿と えもん抜きと 紐が一体になり全部付いています。

    M・Sさまの身丈直しをした長襦袢に付けました。


    P1020618_20171113213951326.jpg




    ・半衿に紐が付いています。

         P1020664.jpg



    ・半衿にえもん抜きが付いています。

        P1020666.jpg





    単独できものにも付けられ

    背にあるマジックテープで直接付けるようになっています。

    マジックテープの半片はきものの衿に付けておくようです。



    付ける位置はむつかしそう・・・



    バチ衿のゆかたをきもの風に着るときなど

    単衣を着る時期、下着を簡略しても

    きちんと感がある半衿を楽しめるのが良いですね。





    お母さまのタンスの中にあったものを付けてみました。

    古い物のようですが

    今はもっと進化したものが出ているのかな。

    いつの時も工夫されていたのですね。






    ゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。






      つよい風の日
        小学校前のイチョウ 

          P1020650_20171112192859fd6.jpg





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    【道行コートの衿】

    いつもお直しさせていただいています。

    M・Sさまの道行コート。

    先月、身巾のみお直ししました道行コート(紫色)ですが

    衿の明き具合が気になったので

    写メールを送っていただきました。

    いかがでしょうか。

    少し、たて衿下がりが多いと思うのですが。
                        
       コート衿明 - コピー
     


       
    コート衿明

    線を引いたところ位でよさそうナ・・・     


    Mさまはきゃしゃなのでこの寸法では大きすぎるようです。

    紫色のコートのくりこし(肩から衿付位置)は1寸でした。

    そして*今回の道行コート(えんじ色)のくりこしは1寸4分。

    4分(1.5㎝)多いです。

    ということは衿を抜いて着ていても後ろに引っ張られないので

    前の衿明き具合はそのまま。

    上の写真のコートより、衿明きはより多くなりそうです。



    コートは仕立て方により、くりこし寸法の違いがあるようです。


    ・ くりこしをきものより多くする場合は

      きものの上に羽織るのだからその衿ぐりに添うため。


    ・ きものより少なくする場合は

      着た時に後ろの裾が浮かず、きものに添うようにするため。

      ペンギンにならないように・・・

      でも前(たて衿)が上がってしまうかも・・・



    コートって~ 特に道行コートは難しいですね。

    皆さん、きれいな着姿になってほしいナ。



    そんなこんなでこちらのコート(えんじ色)は衿明き(たて衿下がり)の

    衿付で7寸5分(28.5㎝)だったところ

    8分(3㎝)詰めて6寸7分(25.5㎝)にしてみました。


    P1020547.jpg

    P1020570.jpg



    たて衿の裾と身ごろの折り返しに縫い代があったので

    身丈も1寸4分長くして背から2尺3寸(87㎝)くらいにお直し。



    たて衿巾は4寸4分あったので3分(1㎝)詰め4寸1分(15.5㎝)。

    線を引いたところが“たて衿巾”

    P1020549 - コピー



    身巾も詰めました。

    きもの寸法は後巾6寸8分(26㎝)。

    肩巾8寸5分(32㎝)との差が多いのでヘラ付けは

    肩巾・8寸5分  後巾・7寸5分  後巾裾・6寸8分 になります。
             (身八つ口のところ)



    えんじ色のコートはお気に入りとおしゃっています。

    さらに♡お気に入りになりますように。



    *お直しの難しいところ
         気になるところを
         直したくなるのを
         どこでストップするか・・・( ̄^ ̄)ゞ





           ゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。




        美味しいサプライズ♡
           玉寒天  まわりはシャクッ ってかんじ。
     
            P1020536_20171024234724de7.jpg

         




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    プロフィール

    Rumiko

    Author:Rumiko
    Kimono
    【仕立て屋*おおわたり】
    はじめまして 大渡留美子と申します。
    1957年ー北海道生まれ   
    18歳ー札幌の和裁学校で和裁を学ぶ。その後2ヶ所の和裁所で技術を習得。
    26歳ー2級和裁技能士修得。 自宅にて呉服店の仕立て物を請け負い、独立。
    1991年-埼玉県南埼玉郡在住   
    和裁の仕事に携わって30数年。お客様の声を聴いてお好みの着物に仕上げ、喜んで頂きたいと思っております。
    たんすに眠っている着物を、お直しすることで
    [*お気に入りの一枚*]になるかもしれません。
    着物・羽織・コート お仕立て致します。
    どうぞお気軽にご連絡下さい。

    TEL 080-1135-1159

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