2016-01

最新記事一覧


 NEW! 
  • 【結城紬胴抜き仕立て】 (06/22)
  • 【きものからワンピース】 (06/21)
  • 【縫い目落とし】昔に有った羽織の仕立て方 (06/09)
  • 【絹のアームカバー】白大島紬から (06/01)
  • 【琉球かすり*Y・Kさまの着姿】お写真送って下さいました (05/29)

  • 【コート生地】

    先日、行った日暮里繊維街で購入した生地。

    ウールコート(和洋両用コート)が思いのほか着やすいので

    春用のコートも作りたくなりました。

    最近、好きな色 グレー。

    トマト館の一階から五階を上がったり下りたり

    結局は一階にあった生地。

    レーヨンだけど麻が入っているので柔らか過ぎず

    光沢もあって、いい感じの生地。

    レーヨン65%・麻35% 140巾×2.8m (1m=880円)

    P1000983.jpg

    P1000984.jpg





    仕立ててみたいモノがいろいろあって

    思い描いたものがすぐに形になればいいなって思う。

    現実は一針ひとはり 縫うこと。

    たいへんだけど、仕上がった時の達成感や喜びがあるから

    続けられるんですね~。

    わたしは和裁職人ですから。。。


      *着て下さる方に、喜んで頂けたらさらに嬉しいことです。*




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    【日暮里繊維街】

    日暮里繊維街へ行って来ました。

    お店がいっぱい!

    とりあえず 「トマト館」 へ。    

    今度行く時は、キナリノさんが紹介しているのを参考にして行こう っと 
      
    【日暮里繊維街マップ】
    P1000985.jpg



    「二枚重ね風着物」用の生地を買いに。

    表地は前に、リサイクル着物店で購入したシルック反物。

    裏地をどの位必要かを考えると、一般に売っている八掛分では足りないので

    洋服生地を使ってみます。



    良い色がありました。 (依頼主はグリーン系が好みだから)

    日本の伝統色「うぐいす色」かなと思って、調べてみたのですが

    「苔色」 というのが近い色でした。

    深く渋い黄緑色。 落ち着いた色合いです。     【日本の伝統色】

    ポリエステル  124巾×2m

    P1000982.jpg

    八掛で付けるのではなく、単衣を重ねたように仕立ててみようと思います。

    男物きもの。

    P1000981.jpg




     以前(一年前)繊維街に行った時に、「マツケンサンバ」の着物生地見ましたよ!

      きらきらゴールドの生地・・・  あるんですね~ ここに。。。


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    【作務衣+ベスト】

    着物 ⇒ 作務衣+ベスト

    とても重宝するベスト。

    いままでに、4枚  作りました。

    特に薄着になる季節に

    気になる背中やお腹まわりの ぷ○ぷ○ さりげなく隠してくれます。



    P1000968.jpg


    着物反物幅38cm×120cm位あれば作れます。

    腕を通す所をあけてバイアステープで包む。

    衿まわり 数か所タックをよせる。

    衿の端2か所にループを付けてボタンでとめる。

    簡単ベスト 完成。


    P1000977.jpg



    P1000972.jpg



    このベストを作った時 「自作だよ」って、とても自己満足していたのですが

    ある時 図書館で「リメイク着物」の本を観ていると

    私が作ったベストと同じようなものがすでに本に載っていました。

    それも4年前に出版されたもの。




    洋裁の知識がない私は

    やはり *きもの仕立て屋* で、いよう思ったのでした。



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    【作務衣】

    以前 ダイロンで染め変えた紬の着物。

    2015/09/29 ブログ記事     【紬染める

    若かった頃の着物。

    今では着られないですが、もったいないので

    作務衣に仕立て直しました。


    P1000961.jpg


    上着の丈は少し短め。

    下着はゆったり穿けるように生地をいっぱい使うが、裾はタックを寄せてスッキリ。

    肩当て付けて、結び紐では無く、ボタン。

    そして、大きなポケット。

    手縫いとミシンを併用。



    「以前の着物」
    P1000353.jpg


    30年前、講習会の時仕立てたものですが、一度も袖を通すこと無かった着物。



    これから、作務衣は私の仕事着になります。

       

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    【ウールコート】

    着物でも洋服にでも着られるコート。

    *父親の形見・ウールアンサンブル*

    着物好きだった父。 お正月にはこの着物を着ていました。


     
    羽織を頂いて、自分用のコートに仕立て直しました。

    P1000933.jpg

    「ウール羽織」
    P1000071.jpg


    身丈 82cm  車や自転車に乗るので、この位の身丈がいい。 

    袖丈 38cm  着物の袖もこの位なら OK。 袖口も15cmと小さめ。

    衿は羽織衿を巾いっぱい使う。

    羽織は前身頃が後身頃より長いので、その分を折り返して 大きなポケット!

    肩の所に最初、予定に無かった、タックをよせる。(肩巾が広くみえないようするため) 

    ダッフルコート風ボタン  飾り紐は「釈迦むすび」

    裏地 (130㎝巾・1.6m)を付けたので暖かい。


    P1000932.jpg



       *そして、お気に入りのマフラーをします*


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    【結城紬直し】

    袷きものを丸洗いに出したが、表地と裏地のつり合いが合わなくなった例。

    「しわがあるから、プレスして」 との依頼でしたが

    衣紋に掛けてみると、表地がだぶついています。

    裏地(胴接ぎ)で 1㎝縫い出し 背と脇の中綴じも直しました。

    前身頃
    P1000873.jpg


    P1000877.jpg




    後身頃
    P1000875 - コピー (2)





    麻で出来ている布板(ぬのばん)に挟むと、仕上てがきれいに上がります。

    数十年前、和裁学校で購入したもの。     

       【必需品 ・布板】
    P1000881.jpg


     【結城紬】 

    日本文化特有の「渋み」を表現している、代表的な一級品の絹織物。

    紬通でも結城は根強いファンが多い。

    丈夫で着れば着るほどツヤが出て、体になじむ。

    「結城は一度、寝間着にしてから外出着にする」   
      
    と言われるほど。     (びっくりポンですね!)



     日本三大紬  【大島紬】  【結城紬】  【塩沢紬】



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    【二枚重ね着物】

    【池田重子コレクション・日本のおしゃれ展】 で拝見した若い女性の着物着こなし。

    「着物二枚重ね」を着ていたので、調べてみました。



       【十二単衣から現代のきものへ】  中路信義著

    江戸末から大正の初めごろの外出着。 当時は三枚着から二枚着といわれる。

    現代の色無地・付下げ訪問着と同格。

    [鼠縮緬地小菊散江戸褄後掛胴抜重ね紋付]

    P1000895.jpg
     


    この着物はとてもこっており、上着・下着を同柄に染めている。(裾に縫い目が無い大名仕立て)

    [竜紋薄茶小菊散小紋重ね]

    P1000894.jpg


    寛政年間に流行した振袖。 袖口が平口仕立ての構造。

    [縮緬地友禅小紋平口二枚重ね振袖]

    P1000896.jpg



    改めてこの本を見直すと現代にも、通じるお洒落!  取り入れたいですね。



         【専門和裁技能教科書・三】  興津佳平著

    昭和十年頃までは男女共に重ね着をしていたそうです。

    胴抜き二枚重ね(胴抜き下着)

    P1000891.jpg
           
    この上に着物を着る。



    であれば、現代の留袖比翼付のように仕立てるのも良いですね。

    比翼地を好きな色・柄にすると…ね。



        【専門和裁技能教科書・二】   興津佳平著

    P1000892.jpg





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    【池田重子コレクション】

    【池田重子コレクション ・日本のおしゃれ展】

    観に行ってきました。

    着物・帯・帯留 それらをコーディネートされたものにはテーマがあり、物語りがある。

    絵画を思わせる図柄。   四季を感じさせる絵柄。 

    今、この技術は受け継がれているのだろうか、素晴らしい刺繍。

    繊細な彫金や宝石の帯留。

    【豪華】と思うが、池田重子さんは【優雅】であればいいと語られています。


    池田重子コレクション・日本のおしゃれ展  場所=松屋銀座

    P1000883.jpg



    観覧中のこと。 中年の女性が若い女性に着ている着物について聞いている。

        (会場はビックリするほど着物を着た方が多い!)

    袖の振りから袖付けを見たり、裾はどうなっているの? とか

    つい わたしも話の中に入ってしまった。

    若い女性は着物を2枚重ねて、

    裾は上に着た着物より、中に着た着物を3cmほど長く見せて着ている。

    衿も重ね衿のように着る。  衿下も上手に二枚重ねている。

    中年の女性が、「着るの大変だったでしょう」

    若い女性「ええ、まあ」 

    そう言っていましたが、着慣れているようでとてもきれいに着ていました。 

    もっと聞きたかったぁ~。




    帰り 電車の中で考えました。

    昔 本比翼二枚重ね着物の講習受けたな~。 部分縫いとっておけばよかった。

    35 年前 その時でさえ

    「今はこういう仕立ての需要がないですが、技術は覚えておきましょう」  




    おしゃれを追及していくと、昔と同じように工夫された仕立てが必要とされるのだろうか。

    その技術を誰に教われるのでしょう?


    きっと現代を生きる人達が、今出来る手仕事、新しい技術で仕立てていくのでしょうね。



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    【きもの男子】

    先日、完成した息子の着物。

     着てみました!

    普段着なので長襦袢の変わりにタートルネックの服。

    足袋ではなく、たびソックス。

    草履ではなく、ブーツ。

    帽子もかぶって。

    P1000858.jpg

    P1000865 編集済み

    自由に着ていいでしょ~。


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    【新年明けましておめでとうございます】

    2016年 明けましておめでとうございます。

    ・・・ 早くも3日ですね~。

    ブログを見て頂きありがとうございます。

    これからも少しづつ作品を綴っていきたいと思っていますので

    宜しくお願いいたします。

    P1000866.jpg



    和裁所にいた頃 先生を含めみんなと華道を少し習いました。

    流派は覚えていませんが、「真・副・体」 と生ける。

    そういうことは、すっかり忘れてしまい今は 【自己流】 です。

    和裁の先生が、「お正月はお花飾りましょうね」 を守っています。


     

    地元の神社に初詣。  おみくじを引きました。

    P1000871.jpg


    なんと このところ3年位運気は低迷。

    めげてはいられない!

    こういう時は力を蓄える時期   コツコツとマイペースでいきます!

    幸い周りには運気の良い人がいっぱい居るから・・・ 大丈夫。

    お付き合いさせて頂き、後ろから付いていきます~。

    皆さん どうぞ宜しくお願い致します。



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    プロフィール

    Rumiko

    Author:Rumiko
    Kimono
    【仕立て屋*おおわたり】
    はじめまして 大渡留美子と申します。
    1957年ー北海道生まれ   
    18歳ー札幌の和裁学校で和裁を学ぶ。その後2ヶ所の和裁所で技術を習得。
    26歳ー2級和裁技能士修得。 自宅にて呉服店の仕立て物を請け負い、独立。
    1991年-埼玉県南埼玉郡在住   
    和裁の仕事に携わって30数年。お客様の声を聴いてお好みの着物に仕上げ、喜んで頂きたいと思っております。
    たんすに眠っている着物を、お直しすることで
    [*お気に入りの一枚*]になるかもしれません。
    着物・羽織・コート お仕立て致します。
    どうぞお気軽にご連絡下さい。

    TEL 080-1135-1159

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