2016-02

最新記事一覧


 NEW! 
  • 【甥っ子の結婚式】 (10/15)
  • 【今回は身丈も直しました】 (09/25)
  • 【帯バック&小さなおばあちゃん】 (09/20)
  • 【帯から筆巻き入れ3点】 (09/15)
  • 【道行コート裄巾直しは別布を足して完成】 (09/10)

  • 【春らしいきれいな桜色の訪問着】

    訪問着仕立て中。

    春らしくきれいな桜色の袷訪問着。

    呉服屋さんからの依頼です。
     (投稿許可を貰っていないので全体柄はアップできませんが・・・)



    ここはかけ衿。

    着物を縫う時の糸は、地色より少し濃い目の色がよさそうです。

    P1010047.jpg



    柄の色に合わせて糸の色を変えます。

    刺繍とか金箔がはってある場合は返し縫いする。

    P1010041.jpg



    訪問着は 「袖」 「身頃」 「衽」 「衿」 に分かれているので

    裁断の心配がないので楽ですね。

    着物の形に仮縫いをしてから、模様を描いている。

    平均寸法で 後巾8寸・前巾6寸5分位で柄合わせをしているので

    この寸法で広すぎるとか狭いとかいう方は

    ぴったり寸法にするか、柄優先にするかを選ぶことになります。

    ただし柄のずれを目立たないように、ご自分の寸法に近づけることも出来ます。



    訪問着でも難しいのは、上前と下前の衿両方に柄がある場合です。 (振袖も同様)

    衿付けの時

    自分の手加減でどれだけ衿のゆるみを入れているかを把握していなければなりません。

    上前と下前の柄を合わせてから、肩山が決まり

    それからくりこしと付けこみ分をみて衿肩明が切れます。



    裁断の心配のない訪問着に比べ

    柄あわせに悩むのは飛び柄の小紋 

    最善の柄あわせにしたいのでいろいろ考えます。



    着物を仕立てるとき

    色柄を眺めどういった着物になるのかなと楽しみに始まり

    途中経過のしんどさも

    仕上がった時の達成感と安堵感で

    また次の仕事が楽しみになるのです。


     
    長い間自然に生活の中で着物を縫ってこれて・・・

    わたしの適職だな~。





    ランキングに参加しています。よろしければポチっとお願いします。(*^_^*)


    にほんブログ村

    にほんブログ村

    【黒留袖・長襦袢セット仕立て上がりに二週間】

    先日から仕立てていた黒留袖・長襦袢セット仕上がりました。

    所要日数は12日間。

    昔、仕事は 「早い」 「きれい」 がモットーでしたが

    今は「早い」が無く、「きれい」だけが残るでしょうか。

    数年前、呉服店のご主人が  「昔の仕立て屋さんは留袖を、一週間に二枚は縫ったものですよ」

    私がおもわず 「留袖、比翼付をですか!?」   神業!

    ご主人は笑って 「ええ、ただ今ほど仕立てにうるさく無かったですからね」

    私はその当時でも、一週間に一枚しか縫えませんでした。





    留袖の仕立てが大変なところは

    ○ ぐし縫い(ぐしかけ)をするところ。 ぞべ糸(細いしつけ糸)で細かい糸目を出して縫います。

    「かけ衿」 「うち揚げ」 「裾」 「衿下」 「袖口」 にぐし縫いをする。 (袖の振りにすることもある)

    一寸(3・8㎝)の間に8目あるのが良いと思います。

    P1010017.jpg

     
    ○ 比翼を付ける。

    着物とは別に比翼用の生地を使います。

    着物が正絹なので、比翼地も正絹(羽二重)です。

    袖は「袖口」と「振り」の部分。

    身頃は「 裾 ・ 衽 ・ 衿 」

    P1010023.jpg


    比翼を付けて、着物とのつり合いをみる。

    裾で着物より 0.5cm~1cm 控えます。

    P1010026.jpg


             完成。



    ランキングに参加しています。よろしければポチっとお願いします。(*^_^*)


    にほんブログ村

    にほんブログ村

    【黒留袖・長襦袢セット】

    久しぶりに黒留袖・長襦袢セットの仕立て依頼がありました。

    黒留袖は主に結婚式に着用する着物です。

    一般的に結婚式で黒留袖を着るのは

    仲人様。 新郎新婦の母親。 身内の既婚女性で叔母(伯母)、姉妹、従姉妹。 




    投稿許可をもらっていないので、全体柄はお見せできません・・・。

    縫う前に柄合わせのところは、ずれないように糸で結んでおきます。

    P1010010.jpg

    家紋入れに4日間位かかっている間、先に長襦袢は仕立てました。

    P1010007.jpg



    黒留袖仕立ては久しぶりですが・・・


       安心してください!

      きれいに仕立てますよ。手が覚えていますから。



    最近は着物レンタルする方も多いと思います。

    私も二年前、娘の結婚式には着物レンタルしました。

    娘の衣装合わせと一緒に、新郎のお母様と同じ様な色合いの黒留袖を選んで

    また両家の父親のタキシードも皆で見て、あれがいい、これがいいと楽しみながら決めました。

    お祖母様の場合は長時間の着物着用に辛いようであれば

    無理をせず洋服で良いようですね。



    「黒留袖は暗くてなんとなくいやだわ。」 っていう方  色留袖はいかが?

    黒留袖と同格の色留袖とは

       *裾模様   *染め抜き日向5つ紋   *比翼仕立て   *格調の高い柄ゆき

      *色留袖は既婚者でも未婚者でも着られる*

       華やかになって良いですね。





        なるほど!! と思ったこと。
          
        留袖を着た母親の隣は羽織袴の父親でしょ?

        意見 いろいろ・・・ 


    ランキングに参加しています。よろしければポチっとお願いします。(*^_^*)


    にほんブログ村

    にほんブログ村

    【和柄小物】

    今日は

    迷えるハンドメイド作家のための

    [ ツクル・ツナガル3つのしかけ ] の講座に参加しました。      ツクル・ツナガル

    場所は宮代町にある進修館和室。

    手づくりが好きな人達が集まり、作品を持ち寄り意見やアイデアを出しあう。

    「あなたの作品が欲しい!」 と言われるような作家になりましょう。


    P1010001.jpg

    講師  斉藤みずほ先生

    akabana   素敵なブローチ (他) を販売されています。

    P1000996.jpg
    P1000998.jpg


    講習に参加されていた [おもいでの仕立て屋] さん   

    こちらのテディベア作品は、ネクタイ一本で作られたものです。

    思い入れのあるネクタイで作って下さいます。

    P1000993.jpg


    後ろのひつじさんは、羊毛から手作業で作られたものです。



    私も最近、大島紬で着物とコートを仕立てた時の残布で

    シュシュを作って差し上げたのがとても喜ばれたり

    P1000727.jpg


    「使わない帯で何か作れるかしら?」

    「着物は着ないけど、和柄の小物なら欲しいな~」 

    とのお話しをうかがうため、少しずつ小物を作ってみようと思うところです。



    私の場合は 【和柄小物】 。

    試作品  好きなオレンジ色の帯一本(リサイクル品) から

    まずは  コースター (三枚)

    それから  ティシュカバー  バック を作る予定。 

    P1010004.jpg



    つるし雛 というとお雛様

    つるし飾り というと季節や行事に合わせて自由な発想で作られています。

    五月   鯉のぼり 

    七月   織り姫・彦星

    十月   実り(ブドウ・柿)
          
          雀・トンボ・菊・イチョウ 

    P1010003.jpg

      小さいうさぎさん作ってみました。 つるし飾り用。 



    今日の講座、楽しかった!

    和気あいあいとお話しが出来て、時間が足りないくらいでしたね~。

    同じ様に、手仕事が好きな方々にお会い出来て有意義でした。



    斉藤みずほ先生、参加された皆さん、ありがとうございました。

    次回も宜しくお願いいたします。


    ランキングに参加しています。よろしければポチっとお願いします。(*^_^*)


    にほんブログ村

    にほんブログ村

    【着物ブログ】

    にほんブログ村(ふだん着物)に登録させて頂きました。

    いつも 皆様の投稿楽しみに拝見しています。

    何卒 宜しくお願い致します。

    ランキングに参加しています。よろしければポチっとお願いします。(*^_^*)


    にほんブログ村

    にほんブログ村

    NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

    プロフィール

    Rumiko

    Author:Rumiko
    Kimono
    【仕立て屋*おおわたり】
    はじめまして 大渡留美子と申します。
    1957年ー北海道生まれ   
    18歳ー札幌の和裁学校で和裁を学ぶ。その後2ヶ所の和裁所で技術を習得。
    26歳ー2級和裁技能士修得。 自宅にて呉服店の仕立て物を請け負い、独立。
    1991年-埼玉県南埼玉郡在住   
    和裁の仕事に携わって30数年。お客様の声を聴いてお好みの着物に仕上げ、喜んで頂きたいと思っております。
    たんすに眠っている着物を、お直しすることで
    [*お気に入りの一枚*]になるかもしれません。
    着物・羽織・コート お仕立て致します。
    どうぞお気軽にご連絡下さい。

    TEL 080-1135-1159

    お仕立て・お直しについて

    お仕立て料金表

    特定商取引法

    r_owatari@yahoo.co.jp

    FaceBookページ

    カテゴリ

    未分類 (24)
    お仕立て (27)
    お直し (36)
    長羽織 (7)
    きものコート (5)
    おおわたり風コート (2)
    和小物 (19)
    和裁の本 (1)
    新★日本橋きもの倶楽部 (3)
    きもの男子 (3)
    染色 (2)
    リサイクル着物 (2)
    七五三着物 (3)
    呉服卸問屋さん (3)
    きもの展 (2)
    二枚重ね着物 (1)
    作務衣 (2)
    日暮里繊維街 (2)

    フリーエリア

    検索フォーム

    RSSリンクの表示

    リンク

    このブログをリンクに追加する

    月別アーカイブ

    最新記事