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【訪問着身巾・衿下・衽巾・袖巾直し】

Sさまのおきもの。

しつけが付いたままでした。

訪問着の身巾・衿下・衽巾をオレンジ色小紋と同じ寸法にお直し。

お茶席にも着易いように袖巾を3分多くしました。

マイサイズに直すと着易くなりますね。

素敵な柄の訪問着、是非着用してくださいね。

P1010876.jpg


長くタンスに仕舞われていると表地と裏地につり合いが悪くなり

ダブりも少しありましたが、お直ししております。


なんとなくシワがあるな~と思われた場合

ダブりが原因の時がありますね。


呉服店からプレスの依頼で来たきものが

実はダブりのためにシワがあるように見えているということがあり

中には裏地の胴裏と八掛の接ぎで直せず

中とじを解き縫い直すこともあります。

つい 気になると余計に直したくなってしまいます。


このおきもので一つ発見。

衿付けをするとき一緒に芯(新モス)を縫いこんでありました。

十分にしっかりした生地なので芯はいらないのでは・・・。

でも薄物のときはこうして芯を入れるのは良いなと思いました。


お直しをするとこういう発見があるので嬉しいです。

ほ~んとうに色々な仕立て方があるんだなって。

いいとこ取りしてしていきましょう。


訪問着は先日のオレンジ色小紋と同じく Sさまのおきもの。

二枚一緒に配送させて頂きました。

この時期、配送業者さんは大忙し、中々電話が通じなかったです。

お疲れさまですm(__)m。



コメント

Re: タイトルなし

本当に色々な縫い方がありますよね。
ランさんの説明の縫い方は私も見た事があります。
似たような縫い方に長襦袢無双袖も振りを縫ってから袖底を縫いますし
男物着物の袖の人形も先に人形(2寸5分)を縦に縫ってから袖底を縫うので
きっと女物着物でもあるあるなんでしょうね(^^)。

昨日のご挨拶で今年最後と思ってましたが、ブログを見て、
私も、こんな事が・・・
袖幅の直しをするのに解いてみたら、
(´・∀・)bなるほど・・・
普通?には、袖底は3分1振り側を表と裏を別に縫いますよね。
ところが、袖底3分2を縫ってから、(1度ここで縫いが終わってます)振りを縫い、
袖底3分1を表と裏、振りの縫い代を内袖に倒して一緒に縫ってありました。
仕上がりは、綺麗でしたよ。
このような縫い方初めてで勉強になりました。

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