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【喪服のお仕立て】

先日、納品させていただきました。

喪服と長襦袢セット、さらに絽喪服セット。

大宮にお住まいのYさまからのご依頼でした。


仕上がり写真、撮り忘れ。

こちら反物のとき。

P1020527.jpg



結婚される姪御さまの、お嫁入り道具ということです。

呉服販売経験がお有りのYさまが

「親族の多いところへ嫁ぐから用意したほうが良いかと。」 

「もちろん、使わないことが良いですが。」と付け加えていらしゃいました。



喪服はいつ仕立てると良いかって考えますよね。

お嫁入り道具として用意する。

ほかには、お盆に向けて用意するということがあります。

6~7月頃でしょうか。

私がお仕事をいただく呉服屋さんでは

この時期の催事開催がありました。



お勧めしないのは

余命宣告を受けてから慌ててきものを作ろうとすること。



喪服の生地はちりめんが殆んど。

ちりめんは縮みやすいので地のしをしっかりしなくてはいけません。

大事なところです。

重たい地のしアイロンで最低2回(向きも変えて)。

布巾全体に均等に熱が伝わるように。

手加減のくせでのばさないように。

湿度が多いときは3回、アイロンがけして生地を整えます。



そういう過程があるので早めに準備をお願いいたしますネ。



呉服屋さんは急いでいるお客さまのことを思って

仕立屋に「1~2日でとにかく形にしてほしい」と言うことがあります。

もちろんお預りした場合はしっかり仕立てますよ。

     わたしの場合、急ぎの仕立てができたのは昔のこと。
     近頃は袷一枚、一週間は必要です(^^ゞ

     あっ もっとかな?




納品してその後「どうでしたか。」と聞きますと

たいていの場合

「間に合ったそうよ。」 

「持ち直したそうよ。」

ということでした。  

          (^-^)     
           





゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。





   シュウメイギク
         すきなお花です。
         宿根草だから庭に植えるのですが
         ザンネンなことに自然と消えてしまう。

         シュウメイギク

        * ご近所ではきれいに咲いていました。





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