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【都衿コートから長羽織】お直し

友人の長羽織、完成しました。

身長158㎝*羽織丈は肩から96㎝くらい。
After
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             (写真色彩加工済)

お母さまが愛用されていた都衿コートから。
Before
     P1030223.jpg
最近、ウチにも来てくれたトルソーちゃんに羽織ってもらいました。



都衿コートから羽織は仕立てられないと思っていました・・・が、

ナント、解いてみると

たて衿に半巾38㎝×2の縫い代が入っていました。

衿分の布がありそうなので長羽織を仕立てることに。

そしてやはり仁井ひさえ先生の新衿継を活用させていただきました。

コートは最終形と思っていましたが

再生できました!




もう10年も前でしょうか

呉服店の方に道行コートを羽織に仕立て直して欲しいと依頼を受けました。

“衿は背の所に継ぎが入っても良いですか?”と了解をいただき

お預りして見ると

表地と裏地は同じ生地、すそは輪で

裏は肩の所で継ぎがされていました。

羽裏という裏地はお袖分だけ。


* 結果

羽織衿は背中心で継ぎをせず仕立てられました。

どう見積もりしたのか・・・

でも前身ごろ裏の折り返しには継ぎが入りましたね、たしか。

これは特例と思っていましたが

和装コートも再生可能なものがあるようですね~(^-^)/ 



   。 。 。 。 。 。 。



こちらはすそ。

羽織は前身頃に前下がり(2~3㎝)を付けているので

たたんだ時はこのようにとび出ます。

P1030299.jpg





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